姫島

 大分県国東半島の沖合いに浮かぶ島です。毎年お盆に行われているキツネ踊りが有名で、車エビの養殖を主産業としています。


 姫島へのフェリーが発着する伊美港は、JR宇佐駅から20kmほど離れた国東半島の中ほどにあり、あまり交通の便が良くありません。


 また、姫島にはレンタサイクルはありますが、島の面積が広く道路の勾配もきついです。そのため、姫島を訪れる際は別府か小倉でレンタカーを借り、車ごと島に渡ると便利だと思います。姫島村営フェリー「姫島丸」は全便自動車搬送が可能であり、搬送料も普通車片道2,400円と安いです。


 姫島港のターミナルビルです。中の売店では島の特産品も販売されています。


 姫島港に掲げられた看板です。島の名物であるキツネ踊りと車えびの絵が描かれています。


 姫島港の近くにある海水浴場です。きれいに整備されており、シャワーや休憩室も完備されています。砂浜は全長500mもあり、かなり大きな海水浴場でした。


 姫島の東端にある、明治35年に建造された灯台です。ほぼ当時のまま残されている石造りの灯台や、かつて職員宿舎として利用されていた休憩所の建物は、歴史的建造物としての価値も高いようです。現在、灯台周辺は公園として整備されており、瀬戸内海の眺望が美しいです。


 島の東部に湧き出る温泉です。すぐ隣には日本書紀にもその存在が記されている、比賣古曾の神を祀った神社があります。比賣古曾の神は、意富加羅国の王子からの求婚を断りこの島に逃げ込んだ姫であるといわれており、姫島という島名の由来となりました。


 島北部にある景勝地、観音崎です。債鬼に追われた人々を千人かくまったとの言い伝えのある千人堂や、天然記念物である黒曜石の露頭などがあります。


 天保13年に建造された庄屋の屋敷跡です。姫島市街地にあり、庭園やお成りの間などの格式を今日に伝えます。