庵治大島

 香川県高松市の島です。ほぼ全島がハンセン病患者の方々の療養施設になっています。


 高松港、庵治港と大島を結ぶ連絡船です。青松園が運行しており、運賃は無料です。


 港付近の海岸線です。


 国立療養所青松園の管理棟です。大島の住民はほぼ全ての方が青松園入所者、または職員とのことです。


 墓標の松です。源平合戦時、平氏の落武者の亡骸がこの場所に埋められ、その上に松を植えたとの言い伝えが残ります。


 大島の道路は公道ではなく、全て療養所の敷地であるため、消防車や車にはナンバープレートがついていません。


 納骨堂前から小豆島方面を展望します。


 入所者の方々の心のよりどころなのか、島内には様々な宗教の教会、お寺が建てられた宗教地区というエリアがあります。


 納骨堂へ向かう道のりには、沢山のお地蔵さんが並んでいます。島にいながら八十八ヶ所巡りが出来るようにと、大正時代に寄贈されたものとのことです。


 島の北端部、火葬場の横には、風の舞というモニュメントがあります。このモニュメントには実際に遺骨が埋葬されており、不本意にしてこの島で生涯を終えた方々に対し、せめて死後は自由に過ごしてほしいとの願いが込められているそうです。