家島・坊勢島

 兵庫県姫路市の島です。男鹿島、西島と合わせ、かつて家島町という独立した自治体を構成していましたが、平成の大合併により姫路市と合併しました。家島は海運業、坊勢島は漁業を主産業としています。


 家島諸島への船が発着する姫路港は、JR姫路駅からバスで20分程のところにあります。家島行と坊勢島へは、それぞれ2社ずつの船会社が1日10往復程度の船を運航しており、観光地でもない人口数千人程度の島としては交通の便は大変良いです。男鹿島へは、坊勢島行き坊勢汽船の一部が寄港し、西島(母と子の島)へは、坊勢島行きの船が予約により延長運航します。


 家島港周辺の様子です。家島のまちなみで特徴的なこととしては、高層の建物が非常に多いことが挙げられます。平地が少ないという事情もあるのでしょうが、4階建て、5階建ての高層ビルが多数立ち並ぶ離島はあまり見たことがありません。


 家島に停泊するガット船です。大きな船が多数停泊し、景気が良いようにも見えますが、島に船がいるのは仕事が無いからであって、船がいないほうが景気が良いとのことです。


 家島神社です。神武天皇の時代に建立された神社で、家島各島内神社の総本山になっています。


 島の東部にある監館眺望という公園からは、多くの船が停泊する周辺海域を一望できます。


 入り組んだ細道をバイクで上ったところからの眺めです。家島は平地がほとんどなく、軽自動車も入り込めないような細道が多いため、原付バイクの利用者が恐ろしく多いです。


 家島港のすぐ前には、どんがめっさんとよばれる大きな岩があります。この岩には、主人の帰りを待ち続けた亀が岩になったものだという伝説が残されており、水の神様として崇められています。


 家島網手港と坊勢島の間には、1日8往復の渡船が運航されています。レンタバイクごと乗船できますので、観光の際も便利です。


 坊勢島は家島同様平地の少ない島で、急斜面に家々が立ち並びます。しかし、家島で見かけるような高層の建物は少ないです。この島の主産業は漁業のようで、貨物船の姿はなく漁船の数が多かったです。


 集落から少し離れたみかん山からは小豆島が展望できます。


 恵美酒神社は、坊勢港すぐ隣の小島にあります。坊勢島の氏神様で、海上安全の神様とのことです。


 坊勢島・男鹿島と姫路港を結ぶ船、ニューぼうせです。双胴船で揺れにも強いです。