備前犬島

 岡山市南部の島です。かつては精錬と石材業の島として賑わいましたが、現在は80名ほどの人が暮らすだけの静かな島です。精錬所の跡地は近代遺跡としても見ごたえがあります。


 本土側の港、宝伝港です。最寄駅である西大寺港からのバスは一日数本しかありませんが、西大寺からこの港までの道は恐ろしいまでに細いので、悪道の運転に慣れた方以外はバスを利用したほうがよいです。


 犬島港に到着したフェリーです。


 港から徒歩十分、島の南端には犬島海水浴場・キャンプ場があります。かなり大規模に整備されており、公園化されています。


 犬島海水浴場です。椰子の並木がきれいでした。


 犬島海水浴場周辺には彫刻がいくつか置かれており、島名にちなんんだ犬のモニュメントもあります。


 犬島は採石業で栄えた島でもあり、犬島海水浴場の付近には、巨大な採掘現場もあります。


 明治から大正時代に使用された精錬所の跡地です。レンガ造りの煙突や工場、船着場が当時のままの姿で残されています。


 大正、明治時代の遺跡がこれほど整った形で残されているところはあまりないと思います。


 犬島南東部にある無人島、沖鼓島です。


 犬島天満宮です。犬の島へ向かう道の途中にあります。菅原道真公が祭られています。


 犬島港から自然の家へ向かう道路沿いでは、3月頃に椿の花が咲きます。


 犬の島は犬島と密接する島で、全島が岡山化学工業の工場として使用されています。犬島から泳いでも渡れそうな距離にありますが独立した島になっており、船着場がそのまま工場の入口として利用されています。通常部外者は入島出来ませんが毎年5月3日だけ一般開放されます。